郷土料理体験教室「富士家」の集客実績

体験教室は昨年2019年1月からスタートし、5年が経過しました。昨年2019年7月~2020年12月の売上は以下の通りです。大きな特徴としては、体験教室の予約はほとんどがHPからの流入になっています。

主な体験である「ほうとう」は冬の食べ物ではありますが、2019年は夏季が一番の繁忙期となりました。

2019年10月は台風の影響でガクッと落ちましたが、それでも売上は20万を超えています。利益率が80%近いことを考えると大きな利益といえ、HP制作費は数か月で回収できてしまいます。

2020年4月5月はコロナによる緊急事態宣言の影響でほぼ売上はありませんでしたが、緊急事態宣言が解除されて以降の6月からは売上が徐々に戻りました。

※上記、売上金額の端数は切り捨て表示
※2019年10月は台風による長期の通行止めが影響

2022年~2023年は、コロナ渦による自粛を解禁し、多くの方々にご利用いただきました。特に、修学旅行生や外国人観光客が利用するツアー会社からの利用が急増しました。

予約の流入経路はホームページ(Google Map、広告など)、予約仲介サイト(アクティビティジャパン・じゃらんなど)が、予約の大半がホームページ経由となっています。

富士家にご来店いただいたお客様の様子

弊社が運営する郷土料理体験教室にはカップル・友人同士・ご夫婦・お子様連れなどの少人数のお客様から、社員旅行・修学旅行・観光ツアーなどで大人数でご参加下さる方まで幅広い用途でご利用頂いております。

お客様の様子を一部ですがまとめましたのでご覧ください。

吉田のうどんランチ「激辛高菜先生」の集客実績

ホームページ集客

当店ではうどんランチも営業しており、体験教室富士家と同様の施設で営業しております。体験教室とランチの席は分けており、体験教室の予約が少なかったり、体験教室の予約があっても席に空きがある場合はランチとして通すことができます。

施設の規模にもよりますが、レイアウトや導線を考えることで、体験教室の隙間時間にランチの売上を伸ばすことができます。

ランチ営業は2022年5月からスタートし、最初のころはスパイスカレーやほうとうをランチで提供していましたが、2023年4月現在はうどんランチ専門店として営業しております。

ランチの集客はホットペッパーなどは使用せず、すべて自社ホームページから集客しています。

物販(店頭販売・通販)「激辛高菜先生」の販売実績

最後に物販の売上実績についてご紹介します。

物販も体験教室とランチを行う施設内で店頭販売を行っております。自社サイト、アマゾンなどでも通信販売を行っています。

メインとなる商品は「すりだね」と呼ばれる名物の辛味調味料です。

メインターゲットは観光客ですが、地元の人がランチを利用した際に購入される方もいますし、道の駅に卸したりもしています。

商品自体は地元のうどん屋によくおいてる商品ですが、他店のすりだねとの最も大きな違いはすりだねの種類に幅を利かせたことです。一般的なすりだねは唐辛子に鰹やゴマ、ごま油を混ぜたものですが、当店のすりだねは山椒や生姜などを加え、他店との差別化を図りました。もちろん当店の自家製すりだねです。

テレビ取材やユーチューブでご利用いただくこともしばしばございます。

サイト制作を行う際にはこういった通販ページも追加することも可能です。